1日ドック(犬猫ドック健診)!ご好評です!
2015/09/10
わんちゃん・ねこちゃんにも人間と同じような1日ドック(犬猫ドック健診)を行っています。
最近、高齢化に伴い心疾患・腎疾患などが非常に多く見受けられるようになりました。これも多くは食生活の向上に伴う高カロリーな食事、塩類摂取の過多・生 活環境などからくるストレス等によって起こる、いわば人間の成人病と同じ様なことが言えるでしょう。話す事が出来ない動物は手遅れの状態になってから症状 が出てくる子もいます。そうなる前に、定期健診を受ける事で、病気の早期発見が可能です。
当院では血液検査・尿検査・便検査・レントゲン検査に加え、超音波検査などで、わんちゃん・ねこちゃんの現在の体の状況を、詳しく検査致します。 口腔内検査は歯周病の進行度・口腔内腫瘍などの早期発見に非常に重要な検査です。
ドック健診は半日から一日お預かりしての院内検査となる為、完全予約制です。検査料金は通常料金よりも利用しやすい価格に設定してありますので、この機会にぜひご利用ください。
なお異常が見つかった場合、さらに精密検査が必要になる事もあります。
検査当日は絶食で、朝11時までにご来院していただき、お迎えは夕方5時以降になります。
【身体検査】:体温、体重測定、触診、聴診および一般状態のチェック
【血液検査】:血球計算、生化学(肝機能・腎機能・血糖値・貧血の有無)
【尿検査】:腎機能、細菌/尿糖/結晶の有無
【便検査】:消化器機能、寄生虫感染の有無
【レントゲン検査】:胸部、腹部、骨格の状態
【超音波検査】:腹部(肝臓/腎臓/副腎/脾臓/膀胱など)、心機能
検査:Aコース
1歳以下の健康な子におすすめ
・身体検査/血液検査/尿検査/便検査/レントゲン検査
検査:Bコース
6歳以下の健康な子におすすめ
・Aコース+α(血液検査)
検査:Cコース
7歳を超えた子におすすめ
・Bコース+超音波検査
以上の健診により、あなたのペットが現在どんな健康状態であるかを把握し、今後どのように対処していけば良いかがわかります。
健康診断キャンペーンを実施しています。
2015/09/10
フィラリア検査と16項目の血液生化学検査がセットになった健康診断キャンペーンを行っています。1回の採血でフィラリア検査に加えて肝機能・腎機能・タンパク質・コレステロール・血糖値などが調べることができます。詳しい内容はお問い合わせください。
フィラリア・ノミ・マダニの予防をお忘れなく!
2015/09/10
フィラリア予防に関しては蚊が飛び始めてから1ヶ月以内に投薬を始めて、蚊がいなくなった時 期から1ヶ月後までの投薬が理想です。当院では5月から12月までの投薬を推奨しています。ノミ・マダニ予防に関してはスポットタイプの予防薬を首筋に滴 下しておけば、ノミやマダニが身体に付いても吸血や繁殖は防げます。4月から11月までが推奨される予防期間です。しかしノミ・マダニが感染するのは夏だ けではありません。暖かい室内では冬でもノミは繁殖しますし、野外がまだ寒い時期でもマダニがいることもあります。そのため理想としては、通年の予防をお すすめ致します。1~2ヶ月に1度、定期的に投薬してあげましょう。
フィラリアとは、心臓に寄生する体長10~30cmにもなるそうめん状の虫です。蚊によって媒介され、寄生すると心臓、肝臓、腎臓、肺など多くの臓器に異 常をきたし、食欲不振、体重減少、咳、貧血、腹水などさまざまな症状をあらわします。犬・猫・フェレットともに感染します。
また、フィラリア予防の前には、前の年にきちんと予防出来たかどうか確認のために、成虫抗原検査を行う必要があります。フィラリアに感染していることを知らずに予防薬を飲ませると、一度に大量の子虫(ミクロフィラリア)が駆虫されることでショック症状を引き起こしたり、最悪の場合は死亡する事もあるからです。
そ して、ノミ・マダニによる吸血は、かゆみなどの不快感を与えるだけでなく、犬や猫、人間にも多くの病気を媒介します。いずれも非常に小さいので見つけるこ とは困難です。特にノミの成虫は、わずか5%程度で、卵や幼虫、さなぎ等が95%も存在していると言われています。つまり飼育している動物に5匹のノミを 発見したら、飼育環境には成虫予備軍(卵や幼虫、さなぎ)が95匹分も存在しているとお考えください。
気温の上昇に伴い、ノミ、マダニ、蚊などの吸血する虫が増えてきます。これらの虫は動物にとって不快で、ノミ・マダニなどの外部寄生虫に刺されたところは 炎症を起こすだけでなく、他の病気の原因やアレルギーを引き起こしたりしますので予防がとても大切です。
【ノミアレルギー性皮膚炎】
吸血により、その唾液成分が体内に入ることで、アレルギー反応がおこり、激しいかゆみや湿疹、脱毛などを伴う皮膚炎を示すようになります。
【瓜実条虫(サナダムシ)】
ノミの幼虫が条虫の卵を食べ、その体内で発育します。成虫になったノミを犬や猫がグルーミングなどで食べてしまうことにより小腸に寄生し、下痢や嘔吐の原因になります。瓜実条虫はヒトにも感染しますので、ノミのいない環境をつくることが大切です。
【犬バベシア症】
マダニが媒介する感染症で、バベシア原虫が赤血球に寄生、破壊することによる貧血、発熱、食欲不振や黄疸などがみられ、死に至ることもある恐ろしい病気です。治療をおこなってもバベシア原虫が体内から完全に消失することはありません。
【猫ヘモバルトネラ症】
マダニやノミが媒介する感染症で、猫の赤血球表面に寄生するヘモバルトネラというリケッチアが原因となり、貧血、発熱、元気消失などの症状がみられます。
【ライム病】
マダニからペットや人にも感染します。犬では、主に神経症状、発熱、食欲不振などの症状がみられます。
2023年度の狂犬病予防注射を実施中。
2015/09/10
今年度の狂犬病予防注射は3月から接種することができます。ご希望の方は受付でお伝えください。
動物アレルギー検査について掲載しました。
2015/09/10
ペットホテル・トリミングのお知らせ。
2015/09/10
トリミングは予約にて承ります。
シャンプー前に、獣医師による皮膚・被毛・耳の状態などのチェックを行います。
その子、その時の皮膚の状態に合った、シャンプー・リンス等を選択していきます。
外耳炎・皮膚炎が見られる場合は、飼い主の方との相談の上、治療も行います。
シャンプーには爪切り、耳そうじ、肛門嚢しぼり、肢まわり・肢うら・肛門まわりの毛のカットも含まれています。
※薬浴、外耳炎・皮膚炎の治療、毛玉がひどい場合は、別途費用がかかります。
ペットホテル予約にて(当日予約も可)承ります。
当院では、動物取扱業登録証 保管 第010135号を取得し、ワンちゃんネコちゃんなどのお預 かりを実施しています。ワンちゃんの場合は、朝夕2回の運動を運動場にて行います。食餌は朝夕の2回、病院で用意している フードもありますが、普段使い慣れているフードを持参される事をお勧めします。当院は室内空調を完備しており、衛生管理には特に気をつけています。お預か りする場合、混合ワクチンの接種が条件となります。過去1年間に受けたワクチンの証明書をご持参ください。なお、受けていない場合は、ホテル時の接種をお願いしております。但し、動物の健康管理の為、ペットホテルをご利用できるのは、原則として当院の患者様のみとなります。また、部屋数に限りがありますの で、満室の場合はご了承ください。
動物取扱業登録内容
登録番号 | 第010135号 |
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名称 | 岐阜動物クリニック |
所在地 | 各務原市那加石山町2-3 |
動物取扱業の種別 | 保管 |
動物取扱業者・責任者の氏名 | 間瀬戸 光次 |
登録年月日 | 平成23年3月11日 |
登録の有効期間の末日 | 令和8年3月10日 |
ペットフード(療法食)宅配サービスのお知らせ。
2015/09/10
岐阜動物クリニックは療法食(ペットフード)宅配サービスを行っています。
ワンちゃんネコちゃんの体調管理のための食餌管理や動物病院用特別療法食をお出ししております。 療法食とは、ある特定の病気の再発防止や病気予防のため、目的別に特別に調整されているフードのことです。また、健康な動物にとっても、品質の高いフードとしてお勧めできる製品もございます。療法食に関しては、獣医師が正しい使用法について詳しくご説明してご利用いただいております。 詳しくはスタッフにお尋ねください。
飼い主様へのお願い
動物病院用療法食は獣医師の診察を受け処方されないと基本的には販売できませんので、事前に獣医師の診察を受けてください。また療法食は、品質管理のため取り置きいたしておりません。お手元の在庫が少なくなりましたら、電話等でお早めにご注文ください。
その他、他メーカーの食事療法食に切り替えたいとお考えの際にも必ず獣医師にご相談ください。尚、通常当院でお取扱いのない種類の療法食もお取り寄せできる場合がありますのでお気軽にお問合わせください。お忙しい方や、いつもまとめ買いをされている方などには大変便利なサービスですので、一度お試しください。ただし、宅配便をご利用させていただく為、療法食代金以外に別途送料がかかりますので御了承ください。
ワンちゃんネコちゃんの血液ドナー登録のお願い!
2015/09/10
血液ドナー登録へのご協力のおねがい
『スタッフブログ』 を開設しました。
2015/09/10
日々の診療で感じたことや、トリミングで来院されたペットのご紹介などを今後随時更新していく予定です。